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日本武尊が内々を出発されて
神屋で泊まられた。
翌朝、湧き出る清水で手を洗われた。
この泉はこんこんと水が湧き出て
枯れることがなかった。
この水で目を洗うと眼病が治り、
また、手を冷やせば、ひび、あかぎれが
すぐ治ると評判になり、
多くの人がお参りに来るようになった。
ここを「御手洗」といって祠が建てられた。
第2次世界大戦までは、
この泉の周りにある杉の木には注連縄が張られ、
知恵と、勇気・安全・繁昌の神さまとして、
お礼参りの手ぬぐいがぎょうさんぶら下がり、
人々のお参りがたえなんだ。
昭和49年から御手洗奉賛会によって
日本武尊の鎮座祭が行われるようになった。
〒480-0304 春日井市神屋町2295
●駐車場なし
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